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2009年10月

ディアパソン DR-5

昨日調律したのは、ディアパソンDR-5でした。このピアノにもドイツのレンナー製のハンマーがついています。少し大きめのハンマーでタッチは若干重めですが、ディアパソンらしい太い音が出ます。

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今回は鍵盤を外して掃除をし、鍵盤の深さが全体に深くなっていましたので修正しました。

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奥様がピアノを弾いています。ピティナのピアノステップ(アドバイスつきの公開ステージ)に参加したり、貝塚のコスモスシアターで行われているピアノリレー(一般の方がホールのスタインウェイを5分ずつ自由に弾けるコンサート)に参加したりして、積極的に活動されています。

来月もピアノステップに参加されるとの事。是非頑張って下さい。

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WAGNER ピアノ

先日お客様から電話があり、「以前調律にきていただいていた田中さんでしょうか?もしそうならお願いしたいのですが・・・」とのことでした。引越しされて私の連絡先が分からなくなり、タウンページを調べてお電話いただいたそうです。久し振りのお電話でしたが、それまで長年お世話になっていたお客様ですので、お名前を聞いてすぐに分かりました。

そして先日調律に伺いました。ピアノはWAGNER(ワグナー)というブランドです。ワグナーピアノについては、過去にもブログで紹介したことがありますが、浜松の東洋ピアノ製造で作られたピアノです。東洋ピアノでは主にAPOLLO(アポロ)ブランドのピアノを作っています。ワグナーは販売店向けに製造されたオリジナルブランドです。

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サペリの明るい木目が印象的なピアノです。ワグナーの中では高級モデルで、ハンマーはドイツのレンナー製を使用しています。

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またこのピアノは、アグラフという部品を使用しています。アグラフとは弦を振動させる部分と、端の振動させない部分を区切る真鍮製の部品です。一般的なアップライトピアノは、下の画像のように弦を1本のバーで区切っています。

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アグラフは下の画像のように、1音ごとに独立した部品になっています。それぞれの音の弦の長さが均一になりますので、粒が揃った音を出すことができます。

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カワイ EX

先日は、千早赤阪村にある「くすのきホール」での調律でした。ホールは南河内の豊かな自然の中にあり、隣には楠木正成の生誕地もあります。

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ピアノはカワイのコンサートグランドピアノEXです。

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反響板を組めば残響もあり、発表会や小規模のコンサートに適したホールです。利用料も近隣のホールに比べれば割安な設定になっています。

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ドイツ製のピアノ

先日は和歌山県紀の川市のお客様のお宅へ伺いました。ピアノはHUPFELD(フップフェルト)というドイツ製のピアノです。数年前に神戸にある松尾楽器商会で購入されました。

高さは123cmで、アップライトピアノとしてはミドルサイズですが、日本製には無い「響き」があります。深みのあるきめ細やかな音色で、タッチを強くすると、しっかり反応してボリュームを出すこともできます。

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アクションはレンナー製です。

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ハンマーはアベル製です。

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国産でこのサイズのピアノは、安っぽい音になってしまいますが、さすがはドイツ製。フレームに刻印されている MADE IN GERMANY は伊達ではありません。

帰りは、私の高校時代の後輩のU君が、かつらぎ町で居酒屋をやっていますので、寄って食事をしました。彼は以前お寿司屋さんで修行をしていましたので、この店の一押しは何と言ってもお寿司です。

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そして、寿司が売りなのに、なぜか人気があると彼が言っていた串かつです。サクッと揚がって美味でした。

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お店は「はまこ」という名前で、国道24号線笠田東交差点を南へ300mの所にあります。愛想のいい奥さんとお店をしていますので、お近くの方は是非お立ち寄り下さい。

酒房 はまこ TEL 0736-22-2917

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ピアノの大きさ

先日の仕事は、午前中は奥行が274cmのコンサートグランドピアノ、午後からは高さが109cmのアップライトピアノでした。これだけサイズが違うとタッチや音がかなり違いますので、最初にピアノを弾きながら耳を切り替えていきます。

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どちらのピアノも88鍵で、当然同じ音域をカバーしています。なぜこれだけ弦の長さが違うのに同じ音域になるのかと言うと、本来低い音を出すには長い弦が必要なのですが、弦の短いピアノの場合、弦を太くして比重を増やし、長さの不足分を補うなどの方法をとっているからです。

最高音の弦の長さは約5cmで、アップライトピアノでもグランドピアノでも大きな違いはありません。ピアノのサイズによる違いは、中・低音部の弦の長さや、音を増幅させる響板の面積の違いになります。

一部のピアノを除いて、アップライトピアノの場合、高さが約110~132cm、グランドピアノでは奥行が約150~275cmの間でさまざまな種類があります。サイズの違いは、中・低音部の響きの豊かさや、ダイナミックレンジの幅の違いになって表れます。

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明日香村

今日は奈良県橿原市でコンサートの調律でした。仕事は午前中で終わりました。ホールを出ると外は絶好の行楽日和。時間も空いていましたので、近くにある奈良県明日香村へ寄り道しました。明日香村へは子供達が小学生の時に家族で出掛けて、レンタサイクルであちこち回ったことがあります。

今日は石舞台古墳と亀石を見ました。

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とても良い天気でしたので、多くの観光客で賑わっていました。

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内部の様子です。

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石舞台古墳の建造は7世紀の初め頃と推定され、被葬者は蘇我馬子ではないかと言われているそうです。それにしても、こんなに大きな岩をどうやって積み上げたのかと思い、説明を読んでみると、まず壁になる部分が入る穴を掘って岩を入れ、次に天井になる岩を乗せ、その後に内部の穴を掘ったそうです。なるほど納得です!

次は亀石です。亀に見えますか?

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今日は行きませんでしたが、明日香村にはこの他にも高松塚古墳など見所がたくさんあります。

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まずは掃除から

台風18号が日本列島を縦断しましたが、皆さんのお宅では被害はございませんでしたか?私の家では特に被害はありませんでしたが、9月の連休に妻に手伝ってもらって張り替えたガレージの屋根がバタバタ鳴って、少し寝不足になりました プロと素人の仕事の違いはこういう所に現れるのですね。

余談はさておき、今日は富田林市のお宅でカワイのアップライトの調律でした。鍵盤の動きに粘りがあって弾きにくかったので、まずは鍵盤を外して掃除からスタートです。そして、鍵盤の動きの軸になる金属ピンのクリーニングです。

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以前に塗られていた潤滑剤が古くなり、そこへ汚れも付いていましたので、拭いた布は真っ黒になりました。次は、ピンが通っている鍵盤の穴のクリーニングです。こちらにも、ピンの汚れが付いていました。

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些細なことのようですが、これらの作業を行うことで、鍵盤の余分な抵抗が無くなり、敏感なタッチになります。もちろん、タッチが軽すぎるピアノに行うと逆効果になりますので、ピアノの状態を見ながら作業しなければいけません。内部の掃除やクリーニングはすべての作業の基礎になる工程で、とても重要な作業です。

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生キャラメル

昨日は河内長野市のお客様でした。もう15年のお付き合いになります。ピアノはカワイのアップライト K48、製造されて45年になりますが、まだまだ現役です!今回はハンマーのフェルトに弦の跡が付いて変形していましたので、削って整形しました。

帰り際に、おみやげにと花畑牧場の生キャラメルをいただきました。大阪の百貨店で買ってこられたそうです。家に帰って家族に見せると、嫁と中学生の娘が吸い寄せられるように集まって来ました。甘いものには目が無い家族です 早速いただきましたが、口の中でとろける食感は生キャラメルならではでした 貴重なお菓子をいただきありがとうございました。

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調律の所要時間

先日はホームページをご覧になってご依頼いただいた新規のお客様でした。音合わせに約1時間、整調や整音、清掃などが約1時間で合計2時間程度の作業でした。アップライトピアノを調律する場合の、私の平均的な作業時間です。状態によればさらに時間がかかります。またグランドピアノの場合は、30分~1時間程度長くなります。

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昔メーカーに勤務していた頃はの作業時間は、約1時間程度でした。その時間で切り上げないと、ノルマが達成できなかったからです。1時間では音を合わせることと、簡単な調整しかできません。音合わせしかしていないと、毎年調律をしていてもタッチや音色は悪くなっていってしまいます。

今は自分のペースで仕事ができますので、じっくり作業をさせていただいています。お伺いするのも1日2件程度に収めて、音やタッチがトータルで改善する作業を心がけています。

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