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音が止まらない

1月から3月の前半にかけては、学校関係の仕事が多くなります。先日行った小学校では、音楽室のグランドピアノに音が止まらない個所があるので、調律の時に直して欲しいとのご依頼でした。

ピアノを見てみると、ダンパーと呼ばれる音を止める部品のフェルトが変形して音が止まらなくなっていました。

Img_1824

通常この部品は、きれいなWの形をしていて、下の画像のように3本張ってある弦の間に入って音を止めています。

Img_1827

フェルトの形を整えて音は止まるようになりました。もしかしたら生徒が触ったのかも知れませんね。ダンパーはとてもデリケートな部品ですので、少しでもフェルトが変形したり、弦への当り具合がずれただけでも音が止まりにくくなります。 

学校では、キャスターが壊れたり、大屋根(グランドピアノの上面の部分)を取り付けている蝶番が壊れたりなど、家庭ではあまり見かけないトラブルが多く発生します。

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