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2011年6月

矢田寺

先日は奈良市で仕事でした。お客様との約束の時間まで少し余裕がありましたので、あじさいの寺としても有名な矢田寺に寄り道しました。最近の関西はまだ梅雨明けもしていないのに暑い日が続いていますが、その日も真夏のような天気でした

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境内までの階段は想像以上に長く、暑さの中で上るのは一苦労でした

しかし、あじさいはちょうど満開で、綺麗な花を見ていると疲れも癒されました。

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下の画像は、お客様の娘さんがくれたカードです。我々調律師は通常1年に1回しかお会いしませんので、子供さんの成長にはいつも驚かされます。

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お気遣いありがとうございました

先日は大阪府貝塚市の新規のお客様でした。総合メンテナンスのご依頼です。ピアノはヤマハU2H、5歳の娘さんがピアノを弾く予定だそうです。

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ご家族揃って皆さんとても「いい方」ばかりで、細やかにお気遣いいただきました。作業中に代わる代わるお茶を持ってきて下さったり、また昼食もわざわざお店に注文して下さり、皆さんでテーブルを囲んで楽しくいただきました

今回はバットフレンジコードがほとんど切れていましたので、アクションをお預かりして、工房で修理をしています。来週にお届けして、総合メンテナンスを仕上げをする予定です。

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鍵盤が上がらない

「上がらない鍵盤があるので直して欲しいのですが・・・」先日新規のお客様からこんな電話がありました。鍵盤の間に何か詰まっているのかな?と思いながらお伺いしてみると、ピアノの状態は想像以上でした。

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鍵盤が何ヶ所も下がったままです。ハンマーも何本も戻らなくて、とても弾ける状態ではありません。これは重症です。

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原因は、湿度が高い環境なので鍵盤やアクションのクロスが膨張しているためと、外装の鍵盤手前の部分が反っていて、鍵盤に接触しているためでした。調律も長年されていない様子で、ピッチは全体に約1音低くなっていました。半音下がっているピアノは、たまにありますが、1音下がっているのは私の経験では最大級です。

やるべき作業が沢山あって時間との戦いになりましたが、約4時間かかってようやく弾ける状態になりました。

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グロトリアン研修会

グロトリアンピアノの研修会が(社)日本ピアノ調律師協会の主催で、大阪にあるグロトリアンの総輸入元で行われましたので私も参加しました。今回はグロトリアン社のスタイン社長の来日に合わせて行われ、社長による会社の歴史や、製造方法についての説明がありました。

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後半は、ピアノの外装やアクションを外して、内部の特徴についての説明を受けました。そして最後にミニコンサートが行われ、数台あるアップライトピアノやコンサートグランドピアノを弾き比べて、音の違いも感じることができました。

やはりドイツの楽器はいいですね。演奏者が求めている要素をしっかり備えているように思います。名前は知っていても、普段あまり触れる機会が無かったグロトリアンの理解を深めることができた研修会でした。

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和歌山にて その2

和歌山からの新規のご依頼が続きました。先日は和歌山市でピアノ教室や演奏活動をされている先生のお宅でした。

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数年前にハンマー交換をされているのですが、それ以来ピアノが鳴らなくなってしまったので、一度見て欲しいとのご依頼でした。

まずはピアノを弾いてみました。う~ん!確かに鳴りません。例えて言うなら、アップライトピアノの真ん中の弱音ペダルを踏んだ時のような音で、強弱もつけられない状態でした。内部をチェックしてみると、まだまだ改善の余地がありそうなので、まずは基本通りの作業を積み上げていくことにしました。

夕方まで作業をして、作業後に弾いていただきました。「普通に弾けるようになりました♪」と何とか喜んでいただけた様子です。このコメントから、いかに以前の状態が悪かったが想像していただけると思います。

今回は、ハンマーや鍵盤がスムーズに動くようにする、アクションの整調を基本寸法に戻す、ハンマーが弦に正しく当たるようにする、などあたりまえの作業を行いました。

ホームーページを始めて感じるのは、ピアノの状態に不満があって悩んでいるお客様が多いいうことです。私もまだまだ未熟ですが、技術を通して少しでもお客様のお役に立てれば思います。

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和歌山にて

先日は和歌山市で、新規のお客様のピアノの総合メンテナンスでした。ピアノはワグナーのW5、チークの明るい木目が美しいピアノでした。

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鍵盤を外すと、長年のホコリがたまっていましたので掃除しました。

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鍵盤のバランスピンもかなり錆びてしまって、動かない鍵盤もありましたので、錆び取りを行いました。

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娘さんのお宅にピアノを移動するので、移動の手配もさせていただきました。これからは、お孫さんが弾くそうです。メンテナンスをして、また弾いてもらえるようになり、ピアノも喜んでいることと思います。

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ディアパソン126 

先日は南河内郡河南町の新規のお客様でした。ピアノはディアパソンの126Mです。

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ディアパソンは大橋幡岩氏が設計したピアノとして知られています。当時はアップライトの場合、高さが126cmと132cmの2種類のモデルがありましたが、現在は大橋氏のモデルは132cmのタイプのみとなってしまいました。

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フレームにはオオハシデザインと書かれています。

今回のピアノは使用されていないのですが、長年調律をしていないのと、動かない鍵盤もあるので一度見て欲しいとのご依頼でした。湿度が高い場所に置かれていたせいもあり、弦や、鍵盤のピンが錆びていましたので錆び取りをしました。また、鍵盤のクロスが膨張して動きにくい鍵盤が多数ありましたので修理しました。

湿気の影響やフェルトの虫食いなどでピアノが傷んでしまうことがありますので、あまり弾いていなくても、たまには調律されることをお勧め致します。

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新しい工具

また新しい工具を買ってしまいました。今回はフェルトピッカーと呼ばれるハンマーのフェルトに針を刺す工具です。

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ハンマーのフェルトに針を刺すことで、硬さのバランスを整えます。針を刺す=音を柔らかくすると思われがちですが、刺すことで良く鳴るようにすることもできます。しかし、刺し過ぎは禁物ですので、慎重な作業が必要です。国産のピアノは、整音があまりされずに出荷されている場合が多いので、適切な整音を行うことで音色が改善します。

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