先日は、お客様からご紹介いただいた新規のお客様でした。ご実家に置いてあったピアノを、ご自宅へ運送して移動後の調律をさせていただきました。
長年弾かれずに置いてありましたので、内部も汚れていましたので分解掃除をしました。大幅に狂っていた調律を直し、全体に動きが悪くなっていた鍵盤を調整して弾ける状態になりました。
奥様は、一時期は音大をめざしていた程の腕前だそうです。是非親子でピアノを楽しんで下さい
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昨日は、日中はホールでコンサートの調律、夕方からは新規のご依頼でライブハウスへ伺いました。
楽器や置かれている環境など、全く違う2台でしたが、感覚を切り替えてその楽器としての良い状態を考えて作業をします。
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今日調律したピアノのブランドはＷＩＬＳＯＮでした。
２０年ほど前に浜松で製造されたピアノです。大半の方は日本製ピアノと言えばヤマハかカワイしかご存じ無いと思いますが、当時は日本にも中小を含めればたくさんのメーカーがあり、数多くのブランドのピアノが製造されていました。
以前から私が調律させていただいていたピアノですが、しばらく弾いていなかったので６年ぶりの訪問でした。娘さんが幼稚園に勤めるようになり、またピアノを弾くようになったそうです。
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先日は定期的に調律させていただいているカワイのコンサートグランドピアノでした。
最初に調律させていただく前は、鳴りの悪さが気になりましたが、調律、調整を繰り返すうちに大分鳴るようになってきました。やはり正しい作業の方向性が大切ですね。
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８０年前のミキピアノの修理も終盤に入りました。最初はハンマーがほとんど動かず、音も全体に止まらない状態でしたが、ようやく調律や調整ができるようになりました。
ペダルが２本で、弱音器がついていませんので、後付けの弱音器を取り付けました。
象牙の鍵盤も、漂白して綺麗になりました。
よく出回っているミキピアノはヤマハ製ですが、当時はカワイで製造していました。カワイにしては珍しい木製のレールが年代を感じさせます。
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コンクールに向けて練習に励んでいるお客様のピアノ。今回の訪問では弦が４本切れていました。
まだ高校生ですが、演奏活動をながらコンクールにも参加されています。かなりの練習量ですので、弦か切れるのも仕方がないと思います。本番も是非頑張って下さい。
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今日調律した２台のピアノは、いずれも鍵盤の下にホコリがたまっていましたので分解して掃除しました。
１台目はスタインウェイのＯ型です。
２台目はディアパソンのグランドピアノでした。
鍵盤の下にホコリがたまっていると、鍵盤の深さなどの調整もできませんし、鍵盤の動きの中心になるピンが汚れていると、スムーズなタッチになりませんので、掃除は作業の基本になります。
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今日の新規のお客様は、音楽大学に通う学生さんが弾いているヤマハＣ３でした。
以前から弦がよく切れているようですので、整音をしてハンマーフェルトに少し弾力を持たせました。アクションの整調も全体に変化していましたので、今日は３時間コースで仕上げました。
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