ネズミの巣
工房では新規のお客様のご依頼で、ピアノをお預かりしてクリーニングと総合メンテナンスをしていました。ピアノが届いた日に外装を外してみると、内部にネズミの巣がありました。
上の画像は、鍵盤を外したところです。鍵盤の下にあるパンチングクロスという部品をかじって、大きな巣を作っていました。
掃除をして新しい部品を取り付けました。長年調律をされていないと、今回のようなネズミの被害や、フェルトの虫食い、弦や金属部品の錆などでピアノが傷んでしまうことがあります。たまには調律をされて、内部の点検をしてもらうことをお勧め致します。
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