フォルテピアノのコンサート
いずみホールでフォルテピアノとバロックヴァイオリンのコンサートがありましたので、娘と聴きに行って来ました。モーツァルトの曲を、当時使われていたシュタインとヴァルターというメーカーの複製楽器で弾き比べをするというコンサートでした。
ウィーンの跳ね上げ式と呼ばれるアクションを使用したこれらのピアノは、明るく軽快な音色で、モーツァルトが当時演奏していた音を感じることができました。
レクチャーコンサートでしたので解説もあり、5オクターブしかないピアノ(現在は7オクターブ4分の1)ですが、モーツァルトは端から端までの音を使って作曲していたことや、バロックヴァイオリンとモダンヴァイオリンの違いなど、演奏を交えて説明していただきました。
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