消音ピアノユニットの交換
初期のテクニクス消音ピアノユニットを取り付けているお客様から、鍵盤のタッチが重いとご指摘がありました。初期の商品は、鍵盤の下のセンサーがゴムスイッチになっていてタッチが重くなってしまうことをご説明したところ、新しい消音ピアノユニットに交換して欲しいとのことでした。
上の画像が、鍵盤の下にあるゴムスイッチです。鍵盤がこのスイッチに接触して、重くボヨボヨしたタッチになってしまいます。
新しく取り付けたコルグの商品のセンサーレールです。非接触式の光センサーで鍵盤の動きを感知しますので、タッチの重さは変わりません。
今回取り付けたコルグの消音ピアノユニットは、本体価格が¥55,000(税別)ですので、初期のテクニクス製の半額以下になりました。電子技術は日々進歩しますね。
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