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28年ぶり

始めてお伺いするお客様のピアノは、調律年数があいている場合が多いですね。いつもお世話になっている先生からご紹介で伺った先日のお客様も、前回の調律は昭和62年でした。

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長年湿度が高い場所に置いてあったようで、動きにくい鍵盤や戻りにくいハンマーが何か所もありました。ピアノの部品は、木材やフェルトなどが多いので、湿気を含むと膨張して、動きが悪くなってしまいます。

今回は、動きが悪い個所を直すことに集中して作業を行い、時間をかけてようやく普通に弾ける状態になりました。

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