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工房で整備をしていた中古ピアノのワグナー W3が仕上がりました。
浜松の東洋ピアノ製造株式会社でつくられたピアノです。近年の浜松の中小ピアノメーカーは、ピアノの修理が主な業務になり、自社ブランドのピアノはほとんどつくらなくなったと聞きますので、メイドイン浜松は貴重ですね。
人気のあるウォルナット仕上げです。興味のある方は、ホームページをご覧ください。
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2020年2月28日 (金) ピアノ | 固定リンク | コメント (0) Tweet
年度末は学校のピアノの調律が多くなります。
講堂のピアノは、今まで鍵盤を外して掃除をしたことがなかったようで、ホコリがたくさん溜まっていました。
こちらは音楽室です。クラシックの作曲家の肖像画が並んだお決まりの風景です。
2020年2月19日 (水) ピアノ | 固定リンク | コメント (0) Tweet
新規のお客様からご依頼がありました。
ピアノはヤマハのU3Gでした。
この年代のヤマハのピアノは、アクションのバネを留めているバットフレンジコードというひも状の部品が劣化して切れていることがよくあります。
このピアノもほとんど切れていましたので、アクションをお預かりして修理しました。
ヤマハのピアノは品質が高いですから、バットフレンジコードのような消耗部品を交換すれば、長く使うことができます。
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2020年2月13日 (木) ピアノ | 固定リンク | コメント (0) Tweet
いつもお世話になっている先生のピアノ教室の、発表会の調律をさせていただきました。
毎年趣向を凝らして、楽しい発表会をされています。
今回は生徒たちが、ピアニカ、リコーダー、ピアノ、ドラムの合奏で「パプリカ」を演奏していました。
先生の優しい人柄が伝わる発表会でした。
2020年2月10日 (月) ピアノ | 固定リンク | コメント (0) Tweet
ホームページをご覧になった新規のお客様からご依頼がありました。
奥様は以前、若手調律師を主人公にした小説「羊と鋼の森」を読まれたそうです。
私がピアノの外装を外すと、ハンマーのフェルトを見て「これが羊か」、金属の弦を見て「これが鋼か」、木製のアクションを見て「これが森か」とひとつひとつ納得されていました。
作業後にピアノを弾いている娘さんがショパンやベートーヴェンを弾いて下さいました。響きが綺麗になり、喜んでいただくことができました。
2020年2月 4日 (火) ピアノ | 固定リンク | コメント (0) Tweet
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